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海外ビジネスサポート

沖縄県産業振興公社海外事務所に勤務する所長・駐在員からのレポートや貿易に関すると取引準備・契約・輸出入方法をご紹介。



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《海外所長・駐在員レポート》最新の5件のみ表示しています。

  • 2017.01.10【インドネシア駐在員】マニュファクチャリング・インドネシア 2016

    東南アジア最大級の工作機械、産業機械、工具の国際見本市「マニュファクチャリング・インドネシア 2016」(同時開催:マシン・ツール・インドネシア、ツールス&ハードウエア・インドネシア、インダストリアル・オートメーション&ロジスティクス・インドネシア)が、11月30日より12月3日までの日程でジャカルタにて開催された。インドネシアの今後の成長と拡大に期待し、日本を含む31の国と地域から2千を超える企業が出展した。

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    <開会を告げる鐘を鳴らすインドネシア工業省工業研究開発庁のハリス・ムナンダール長官>

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    <会場を視察して、説明を聞く長官>

    会場には、日本貿易振興機構(ジェトロ)が、日本各地の中小企業の海外展開・進出を支援する目的でジャパン・パビリオンを設置している。出展企業は毎年増え、6回目の今年は46社となった。「初めて海外に投資をする企業」「初めて海外に輸出をする企業」も15社あり、インドネシア市場のポテンシャルに対する日系企業の期待の高さがうかがわれた。

    ジャパン・パビリオンには、愛知県、長野県、埼玉県、川崎市の4つの自治体や外郭団体が、ジェトロと協力して地元企業をとりまとめて出展していた。ジャパン・パビリオンの利用は、資金や人材に限りのある中小企業にとって、不慣れな海外展開の負担を減らし、自社製品やサービスの売り込みに集中できる利点が有る。同イベントは、高度な技術を持つ日本の製造業への期待が高く、出展した中小企業にとっては、自社の技術を効果的にアピールする場になると考えられている。過去に出展した企業で、本出展がきっかけとなり代理店を見つけたり、インドネシアでのパートナーを見つけ合弁会社の立ち上げに至った企業もあるそうだ。

    長野県から初出展のマイクロストーン社は、加速度センサー、ジャイロセンサーに、解析を組み合わせ、予防保全・予兆管理を行うシステムを紹介した。同社の白鳥社長は「パートナー希望者が複数あらわれ、展開はスピードアップしそうだ」と期待を見せていた。

    東京都中小企業振興公社、新潟県三条市、相模原市産業振興財団、大阪国際経済振興センター、名古屋市は、ジャパン・パビリオンではなく、直接、地域の中小企業を支援し出展ブースを開設した。

    ジェトロ・ジャカルタ事務所の吉田雄シニア・ダイレクターは、「インドネシア市場の有望性には誰も異論は唱えない。経済も回復の兆しが見え始めた。しかし、インドネシアへの進出、投資は、最低投資額などの問題もあり中小企業にとってハードルの高いものになっている」と指摘。地元企業と直接会って意見交換をしたり、提携先や代理店候補企業とのネットワークを確立するなど、投資を決めるまでに慎重な準備プロセスを踏む重要性に触れている。「投資ブームから一段落した今だからこそ、企業が周りに流されることなく、市場とじっくり向き合い考えられる好機になる」と語っている。
     
    10月末に沖縄に帰省した折に、「第40回 沖縄の産業祭り」の会場を訪れることができた。いろいろと興味深く見てまわる中で、物産品などの展示に加え、独自の技術を紹介する企業も出展していた。沖縄県の得意とする海洋関係を筆頭に、その他の技術や製品など、沖縄の「モノづくり」企業の挑戦も期待したい。
    (担当:太田)

  • 2017.01.10【タイ駐在員】ピーチ・アビエーション 沖縄⇔バンコク就航

    12月9日。ピーチ・アビエーションが沖縄/那覇国際空港とバンコク/スワンナプーム国際空港を結ぶ便を就航すると発表があった。タイ側の旅行会社や空港関係者の間でもしばらく前から噂にはなっていたが、この正式発表をニュースで聞いた時は、遂に実現したかという思いでいっぱいになった。

    日本とタイを結ぶ航空路線は、経由便を入れれば無数にあるが、直行便が飛んでいる地域は、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5地域である。いずれも日本の大都市で、タイ人の訪問客数も多い。これに「沖縄」が加わることになる。
    予約は12月15日より開始された。ピーチの予約サイトで予約を試してみると、(例えば2月28日に往路:那覇からバンコク、3月5日に復路:バンコクから那覇)片道いずれも9,980円。諸税・空港使用料等を入れても、往復で22,510円という価格である。時間は、那覇を21:20に発ち、日が明けた00:15にバンコク到着。帰りはバンコクを深夜2:05に発ち、朝8:20に那覇に到着する。タイ発の日本行き便にはこのような深夜便も多く、日本での時間をフル活用できるため、効率的な時間帯の一つと言われている。
    直行便が飛ぶということは、物理的距離が近くなり、関係性が深まることである。数少ない直行便が飛ぶ地域として、タイ人の沖縄への訪問客も確実に増えることが予想される。バンコクの人口は820万人を超え、都市圏の人口は1,500万人と言われる。絶対数は圧倒的にバンコクが多いが、沖縄からバンコクへ渡航する人が増加し、双方向でこの便の利用が増えていけばと思う。

    2017年は、日タイ修好130周年を迎える年である。様々な記念事業も行われる中、沖縄とバンコクを繋ぐ直行便は大きな意味を持ってくるだろう。2月19日より就航するこの便をきっかけに、タイと沖縄の関係が深く厚くなっていくよう大きな期待を持つとともに、その動きを促進できるような活動を続けていきたい。
    (担当:伊禮)

  • 2017.01.10【福州駐在所】第2回福建省大学生エイサーチャンピオンシップ大会開催

    12月4日、第2回福建省大学生エイサーチャンピオンシップ大会が福建省博物院で開かれました。本大会は昨年度に続き2回目となります。今回はエイサー大会と併せて県産品や観光のPRブースも設置し、「沖縄文化観光物産祭in福建省」としての開催となりました。

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    現在、福建省において、大学エイサー団体は4団体、中学エイサー団体は1団体あり、いずれも学校の部活動として活動しています。

    イベント当日は天候にも恵まれ、6団体から素晴らしい演舞が披露されました。また、昨年度沖縄で開催された世界エイサー大会の優勝チームである、鼓衆若太陽が特別出演し、本場のエイサーで会場を沸かせました。審査委員は、文化振興会の平田大一理事長が務め、審査の結果、福建師範大学閩琉エイサーが2年連続優勝という結果になりました。そして、最後は全員で「唐船ドーイ」を踊ってイベントを締めくくりました。

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    本イベント後の感想として、やはりエイサーには皆を動かす力があると改めて感じました。今後、エイサーを通した文化交流が益々活発になることを期待しています。
    (担当:黄)

  • 2017.01.10【シンガポール事務所】沖縄のアイドルグループ来星!

    12月3日、シンガポールで唯一、世界自然遺産に登録されているシンガポール植物園の屋外ステージにおいて、A Beautiful Life Musical Fiestaと題するイベントが開催されました。シンガポールの大手テレビ局が主催した同イベントのメインゲストは、沖縄が誇るアイドルグループ「KBG84」、平均年齢84歳の小浜島のおばー達です。元気なおばー達を一目見ようと、収容人員4,000人の会場になんと6,000人もの観客が詰めかけました。会場関係者も史上初の事態に大興奮です。

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    おばー達の登場まで、和太鼓や沖縄県人会メンバーによる歌で盛り上げます。次第に観客の熱気が高まる中、おばー達が登場し、場内の興奮は最高潮に達しました。おばー達が歌い、踊るたびに大きな拍手がわき起こります。極めつけは、メンバー最年長のトミおばー(93歳)が、司会者の問いかけに対し「I Love Singapore!」と言った瞬間でした。会場は大きな歓声とともに拍手喝采、この日一番の盛り上がりとなりました。もちろん、締めはカチャーシー。シンガポール人もKBG84メンバーも一体となって踊りました。

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    このイベントを通して、おばー達の元気の秘訣である沖縄の食、自然、ライフスタイルへの関心が高まり、沖縄を訪問するシンガポール人が増えることを期待しています。
    (担当:玉城)

  • 2017.01.10【香港事務所】香港メディアと巡る沖縄食材見学ツアー

    食の「健康・安全」への関心が高まるにつれ、香港人の食生活に対する意識にも変化が見られるようになりました。料理をするときに糖質や塩分を抑えたり、お肉より野菜を積極的に摂ったりして、体に良い食事を心がけている香港人女性が増えています。長寿の島である沖縄の魅力や、うちなーんちゅが守ってきた食材へのこだわりを、より多くの香港人に知ってもらいたく、2016年11月23〜27日に香港のメディアを沖縄へ招聘しました。

    5日間のスケジュールで伝統菓子の工場、野菜ジュース専門店、海ぶどう養殖場やブロッコリー畑など、沖縄の食材を扱っている現場をたくさん見学しました。香港では見ることのできない光景が多く、一団は皆ワクワクしながら沖縄ならではの体験を楽しみました。
    沖縄食材と言えば、海ぶどうを思い浮かべる香港人も少なくありません。ぷちぷちとはじける独特の食感と、口いっぱいにひろがる海の味は、沖縄食材の定番となっています。しかし、海ぶどうの養殖過程はほとんど知られていません。今回、海ぶどう養殖場を見学し、種苗から出荷段階まで全て見ることが出来、非常に勉強になりました。海ぶどうが植物繊維を豊富に含んでいるという特徴や、なかなか見る機会の無い養殖過程などもメディアを通じて香港人に知ってもらい、体に良い海ぶどうを積極的に食事に取り入れてもらえたらと思います。

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    海ぶどう以外では、ブロッコリー畑にもお邪魔してきました。簡単に調理できる野菜として香港人に認識されていますが、ブロッコリーが生で食べられるものだと聞き、香港ではあまり想像できないことなので、みんなびっくりしました。畑で採れたブロッコリーを、そのまま口に入れるなんて本当に大丈夫なのかと心配しましたが、新鮮だからこそ感じる甘みと、シャキシャキの食感がたまりませんでした。「安全」で美味しい野菜の食べ方がたくさんある事を香港の人にも知ってもらいたいです。

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    他にも大変印象深い出会いがありました。
    機械での大量生産が当たり前の昨今、「新垣カミ菓子店」という200年の歴史を持つ伝統菓子屋で見た花ボールの作成過程は、興味深いものでした。一つ一つ丁寧に花ボールを作り上げていくおばあさんの姿を見て、現代でもこのようなこだわりを持った職人がいるのだと感心しました。香港メディア一団もおばあさんと一緒に花ボールを作り、良い経験が出来たと喜んでいました。

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    今回の香港メディア一団のアテンドを通じて、沖縄の食材は香港人が追及しているライフスタイルに非常に合致していると感じました。今後は観光情報だけでなく、沖縄の物産情報も様々な形で香港人に発信していきたいと思います。
    (担当:オフィリア)