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海外ビジネスサポート

沖縄県産業振興公社海外事務所に勤務する所長・駐在員からのレポートや貿易に関すると取引準備・契約・輸出入方法をご紹介。



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《海外所長・駐在員レポート》最新の5件のみ表示しています。

  • 2017.01.31【北米駐在員】IT業界 2017年度トレンド予測

    アメリカでは、ベンチャー企業(スタートアップ)に投資するベンチャーキャピタルが多く存在しており、その投資額・スピードも日本のそれと比べて格段の差があるのが事実です。そういったベンチャーキャピタルの中でも、初期のベンチャー企業への投資はとてもリスクが高く、ベンチャーキャピタル自体がベンチャー企業と言っても過言ではありません。

    そういったベンチャーキャピタルの中には、著名なキャピタリストが何人か存在しています。その中の一人がUnion Square VenturesのFred Wilson氏です。Fred Wilsonは毎年年初にその年のIT業界の動向予測をし、年末にその予測を振り返るということを恒例としており、その予測が非常に示唆に富んだものとして業界では有名です。

    今回は、Fred Wilson氏の2017年テクノロジー業界の動向予測をご紹介します。

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    ・トランプ新政権がスタートして、減税が行われ、キャピタルゲインの優遇措置の撤廃などが発動される。株式市場はすでにこれらの要因を織り込み済みだが、金利の上昇やトランプが何か失策を犯さない限り、7年半に及んだ上げ相場はこの減税措置によってさらに続くだろう。
    キャピタルゲインの優遇措置の撤廃は、減税がその分を補うので、投資家への影響はさほどない。更に、企業は減税によって海外に塩漬けにされていた大量の資金をアメリカに移すだろう。そしてその余剰資金によって、M&Aブームが起こり、既存の"古い"企業がスタートアップを買収することも増えてくる。

    ・SnapchatをはじめとしたIPO市場は白熱する。2000年からみて、より多くのIPOが2017年に起こるだろう。

    ・これまで検索エンジン、ソーシャル、モバイルが辿った道と同様に、アドテック市場もGoogleとFacebookの独壇場となる。そのため2017年は、オンライン広告ビジネスでの資金調達は難しくなる。その一方で、Snapchatのような新しいプレーヤーやTwitterなどは、FacebookやGoogleとは全く異なるアプローチで成功するかもしれない。

    ・SaaSセクターはさらに収れんしていく。既存の大手エンタープライズソフトウェア企業(Oracleなど)の参入、SaaS企業(Workdayなど)の成功、新しいSaaSモデルを探しているプライベートエクイティ投資会社などがこのプロセスに絡んでいる。

    ・AIが"新しいモバイル"になる。投資家は人工知能の戦略について投資先に確認するようになり、戦略の無いスタートアップに対しては不安を覚えるようになる。

    ・過去30年に渡ってVC業界に存在していた、ライフサイエンスとテクノロジーの境界が曖昧になってきた為、IT投資家は新しい情報テクノロジーの投資カテゴリーとして、ゲノムも検討するようになる。しばらくこの分野での投資はうまくいかないケースが多いが、いずれ大きな勝利者が現れ、ゲノムがより重要な投資分野となるだろう。

    ・Google, Facebook, Apple, Amazonがアメリカ国内において、政府・消費者から独占企業として認知されるだろう。Facebookのフェイクニュースの一件は、いかに我々が既にこれらの大手IT企業に依存しているかを浮き彫りにしたが、今後もこのような反感が起こるだろう。これは過去のMicrosoftのモノポリー状態が再び現れたもので、政府がそれを緩和しようと無駄な努力をするだろう。しかしながら、Microsoftの時のように、テクノロジー(特にブロックチェーンのようなオープンデータプラットフォーム上での分散型アプリケーション)がこれらの企業の独占状態を緩和するだろう。そうなるには数年かかるかもしれないが、その種は既に確実に撒かれており、2017年がそのスターティングポイントとなる。

    ・冷戦時代の核戦争と同じように、サイバー戦争が我々の生活に深く入り込むだろう。暗号法が核シェルターのように自分の身を守る術となり、我々は皆暗号キーの扱い方を学ぶようになる。セキュリティー企業は扱いやすい暗号方法を編み出し、それがデータを扱う上での主流になるだろう。

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    このうち、何がどれだけ実際に現実のものとなるかは誰にもわかりませんが、こういうトレンドが来る可能性を認識出来たかと思います。非常に変化の激しいIT業界の動向を読み取る上で、参考となれば幸いです。
    (担当:大木)

  • 2017.01.31【福州駐在所】首里赤田のみるくと路地楽隊の福州公演

    赤田のみるくは、1770年に福州市から持ち帰った「みるくの掛け軸」を元に、面と胴を仕立てたことが起源とされています。

    1月11日に、那覇市と福州市の友好都市締結35周年の祝賀イベントの一つとして、首里赤田町の地域住民らで結成する、赤田のみるくと路地楽隊が、福州市の観光名所「南後街」を練り歩きました。
    赤田のみるくは、大きな団扇をかざしながら無病息災と五穀豊穣を祈願し、路地楽隊が演奏するドラや太鼓、喇叭などの楽器の音色が、お正月前の商店街を賑わせていました。大勢の地元住民や観光客が興味津々で行列を見守り、赤田のみるくと路地楽団の演舞を楽しんでいました。

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    団長の石川寛さんは、「沖縄の演舞を見て、沖縄はいい所だと思ってもらえたら良い。文化を通して経済交流につなげたい」と抱負を語っていました。
    (担当:張)

  • 2017.01.31【シンガポール事務所】琉球コラソンがシンガポールに!!!

    年末に、沖縄のハンドボールチーム「琉球コラソン」が、シンガポール代表チームとの親善試合のため来星しました。シンガポールでのハンドボール人口は、約5,000人と多くなく、代表チームも3年前に発足したばかりで歴史も浅いのですが、若者を中心に少しずつ増えてきています。
    当日は、午前から夕方にかけ、シンガポールのハンドボール競技者の学生や代表チームにハンドボールレッスンを行い、夜にはスペシャルマッチとしてシンガポール代表チームとの親善試合を行いました。また、会場では観光ブースやローカル企業の協力で県産品の販売なども行い、試合間の休憩時には、県人会メンバーによる三線披露やカチャーシーで選手と観客が交流する場も持つことができました。

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    琉球コラソンとシンガポールハンドボール協会も良い関係を築いており、今後も互いの地で今回のような交流を続けていく話もありました。今回はスポーツを通して沖縄をPRしましたが、今後も色々な側面から沖縄PRを続けて行きたいと思います。   (担当:原)  

  • 2017.01.31【台北事務所】時短買い物マシーン★

    最近、台北の地下鉄にこんなマシーンが増殖中です。言うなれば『時間のない人向けのお買い物マシーン』です。

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    日用品はもちろんの事、特徴的なのが、生鮮食品やすぐに調理できる食材セットまで販売している点です。外食率の高い台湾でも「自分の食べ物は自分で作りたい!でも買い物に行く時間はない!」という自炊派のニーズにぴったりです。
    すぐにその場で買えるもの、1時間後、2時間後など時間差で受け取るもの、今日頼んで明日受け取るもの等、注文形態も様々です。
    もちろん、スマホアプリとも連動しているので、空き時間で手軽に注文可能です。

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    ネットショッピングを利用すると、受け取り時に不在の場合があり、冷蔵・冷凍物の保存状態が心配になりますが、このマシーンは5℃の冷蔵、−20℃の冷凍のロッカーを完備していますので、安心です。仕事帰りに受け取ってそのまま帰宅し、すぐに自炊に取り掛かれるので、スーパーに買い物に行く手間と時間が省けます。

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    ハイテクで新しいもの好き、時間を有効利用したい台北人にぴったりの新しい買い物スタイルです。
    (担当:小笹)

  • 2017.01.31【香港事務所】旧正月を控えた香港の様子と実施イベントの紹介

    2017年が始まり早くも一ヶ月が経ちました。日本はお正月モードがすっかり抜け、年度末に向けて忙しい日々をお過ごしかと思いますが、香港を含めた中華圏の国や地方は旧暦に重きを置いており、旧正月には盛大に新年を祝います。今年の旧正月は1月28日です。香港では旧暦の元旦から3日間が祝日となりますが、今年は旧暦の1月2日が日曜日となるため振替休日があり、1月28日から1月31日までが祝日となりました。
    この時期は多くの企業がお休みする他、多くの人々が長期休暇を取得し旅行に出かけます。(因みに香港人の有給休暇取得率は世界トップクラスで、100%消化すると言われています。日本は韓国とワースト1位、2位を争っています)クリスマスが終わると、街はそれまでのクリスマスフェアから旧正月フェアへと装いを新たにします。あらゆる所が赤色で装飾されたり、多くの実を付けた柑橘類の鉢植えが飾られたりと、一年で最も華やかに彩られます。

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    今回は、当所が携わった各種イベントについて報告したいと思います。

    【広東ジャパンブランド 12月3日〜4日】
    中国本土各地で毎年開催される日本を紹介するイベントで、当所管区である広東省では12月3日、4日の2日間、広州市のAEON番禺広場店(ぱんゆうひろばてん)にて開催されました。当所は沖縄県ブースを出展し、沖縄の観光・物産のPRを実施するとともに、中国本土におけるオリオンビール様の代理店である深セン一番食品様に御協力頂きオリオンビールの試飲・販売も実施しました。香港に比べると沖縄の認知度は未だに低いですが、昨年と異なり、沖縄を知っている人、沖縄に行ったことがある人が増えていることを実感しました。広東省から沖縄へは航空路線の直行便はありませんが、深セン・広州からはクルーズ船が就航していることもあり、徐々に認知度が高まっているようです。今後、航空路線の直行便が就航した場合、沖縄の認知度はさらに高まっていくでしょう。

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    【天皇誕生日レセプションパーティー 12月1日(広州)12月6日(香港)】
    毎年、天皇誕生日にあたる12月に総領事館が主催するレセプションパーティーで、例年、日系企業や日本企業と仕事等で関係がある企業が参加します。当所は来場者をおもてなしするため沖縄ブースを出展しました。広州ではオリオンビール、香港ではオリオンビールに加えてアグー豚、海ぶどうを来場者に振る舞いました。振る舞った全ての商品は大変好評で、何回も試食に訪れる方々もいる程でした。

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    【香港ウェディングエキスポ 12月9日〜11日】
    香港では毎月のように開催されているウェディングエキスポですが、沖縄県は例年2月と12月のエキスポに出展しています。香港人にとって、沖縄は海外ウェディングの目的地として人気が高く、沖縄で挙式する外国人の約半数が香港人という人気振りです。今回のイベントでは香港国内外合わせて約280社が出展し、開催期間3日で約50,000人が訪れました。沖縄県ブースでは県内から10社が出展、200組と商談し18組が成約に至りました。

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    【香港ダイビング&トラベルエキスポ 12月9日〜11日】
    沖縄は言わずと知れたダイビングのメッカですが、その海の透明度、生物多様性は世界基準においても有数であることを皆様ご存知でしたでしょうか。このイベントは、主にダイビングをPRすることを目的としており、世界各地の企業が出展しました。中には遠くアフリカから出展している企業もいました。沖縄への観光客数が増加するのに比例して、ダイビングをする外国人観光客も増えており、県内事業者では外国籍の従業員を雇用し外国人観光客を受け入れる体制を整えているダイビング会社が増えてきています。昨年6月から香港・石垣間の直行便が就航したことで、今後、ダイビングを目的とする外国人観光客は更に増加することが見込まれます。

    【Yardbird沖縄イベント12月12日〜13日】
    香港島の中でも繁華街として知られる上環、中環地区に立地し、欧米人が経営する焼き鳥レストラン「Yardbird」にて沖縄食材を使ったイベントを2日間実施しました。香港は1997年の中国返還までの約150年間イギリスの統治下にあったこともあり、多くの欧米人が住んでいます。香港人に限らず、香港に住む欧米人にも情報を発信するため、日本に造詣が深く、且つ、欧米人への情報発信力がある飲食店というコンセプトのもと、今回上記レストランと連携することになりました。
    昨年4月にシェフや飲料担当、広告担当等を沖縄に招き、沖縄の食材や酒類を試食試飲してもらい沖縄への理解を深める試みを実施しており、今回はそれが香港で具体的なイベントに繋がった形となりました。当日は、オープンから満員御礼で予想以上の大盛況でした。
    沖縄食材としては、豚肉をメインとし、豆腐や島人参等まだ香港であまり知られていない食材も使われました。シェフ達は特にピパーツを気に入り、味のアクセントとして様々なメニューに使用しました。海外の人々がどのような食材に着目するかは、我々沖縄県民だけでは把握できないということを痛感するきっかけにもなりました。

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    【ワン・タッコン先生 沖縄食材を使用した中華料理デモンストレーション1月11日〜12日】
    現在、沖縄食材が使われているレストランは日本料理店が主であり、その店舗数は香港における飲食店のわずか数パーセントに過ぎません。当所では、沖縄食材をより多くの人々に認知してもらうには、中華料理店での食材使用が重要であると感じていました。既に香港に流通している沖縄食材は多数ありますが、多くは調理方法が分からないという理由から取扱われる機会を失っている食材も少なくありません。沖縄食材は沖縄料理や日本料理にしか使用できないわけでなく、中華料理にも応用出来るということを知ってもらうため、香港における中華料理の巨匠であるワン・タッコン先生に沖縄食材を使った中華料理を創作してもらい、中華料理店に勤務する先生の弟子を対象に、沖縄食材の特徴や使い方をデモンストレーションしながら試食するイベントを開催しました。
    上述したYardbirdのシェフ達同様に、ワン先生も6月に沖縄に招聘し、沖縄の食材や文化についても知ってもらいました。2日間のイベントで約100名のシェフが来場し、沖縄食材の特徴や調理方法について理解を深めてもらいました。今後もこのようなイベントを継続し、より多くの飲食店に沖縄食材が使用されることを期待します。

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    【ビーガンママ 沖縄食材を使用したビーガン料理教室1月14日、20日、23日】
    皆様は「ビーガン」をご存知でしょうか。ベジタリアンはよく耳にするかと思いますが、ビーガントはベジタリアンに加え更に卵、乳、ラードなど動物由来の食品を一切取らない人々を指します。ビーガン人口はあまり多くありませんが、安心安全な食材を重視するといった観点からビーガンに着目し、沖縄食材を使ったビーガン料理を創作して頂きました。イベント前の11月に沖縄に招聘し、海ぶどう養殖場や畑、沖縄のビーガンレストランを訪問しました。イベント当日は、沖縄食材のみならず沖縄視察時の感想も来場者に伝えてもらい、料理をする主婦層に沖縄や沖縄食材の良さを知ってもらうことが出来ました。
    (担当:村井)

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