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海外ビジネスサポート

沖縄県産業振興公社海外事務所に勤務する所長・駐在員からのレポートや貿易に関すると取引準備・契約・輸出入方法をご紹介。



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《海外所長・駐在員レポート》最新の5件のみ表示しています。

  • 2017.05.23【タイ駐在員】直行便利用で増えるタイ人旅行客

     日本はゴールデンウィーク真っ只中。久しぶりにこの時期に沖縄に来た。2017年2月19日。ピーチ・アビエーションの沖縄/那覇国際空港とバンコク/スワンナプーム国際空港を結ぶ便が就航した。タイにとって那覇は、6番目の直行便が結ぶ都市の一つになった。タイ人が沖縄に来る流れを体験すべく、就航後すぐにでも乗りたいところではあったが、就航2か月を過ぎた先日、やっとこの便で沖縄に来ることができた。

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     バンコクを発ったのは深夜1時40分。那覇には土曜日の朝8時10分に着くスケジュールだった。金曜日の深夜便ということもあってだろうか、座席はほぼ満席。搭乗者は9割近くがタイ人のようであった。個人旅行の方が多い印象を受けたが、ツアーのガイドと思われる方もちらほら見受けられた。

     4時間半のフライト。一番強く感じたことは、やはり那覇は「近い」ことである。バンコクから直行便が飛んでいる日本の都市で、那覇の次に近い都市は福岡。それでも所要時間は5時間半から6時間程度である。感覚的な違いは大きい。しかも深夜発の時間帯であるから、一日の仕事が終わった後に発つこともできる。尚更、気軽に行くことができ、他地域と差別化ができる大きな強みになり、旅先に選ぶ理由の一つになるだろう。
     2017年3月の沖縄県のタイ人入域観光客数は 3,200人。実に前年比533.3%の伸びである。単純に31日で割ると、毎日100人を超えるタイ人が沖縄へ来たことになる。一般的に、街中で見かけたとしてもタイ人かどうかの判別は難しいと思われるが、既にこれだけのタイ人が沖縄へ来ており、今後もその存在感は増していくだろう。

     数日後、同じ便で那覇に着いたタイ人の家族連れを、美ら海水族館で見かけた。子供が楽しそうにはしゃいでおり、スマートフォンでその写真を撮影していた。

     タイは日本以上にFacebookなどのSNSの利用が盛んである。沖縄旅行の楽しい写真が拡散されていけば、沖縄旅行者は継続的に増えていくことだろう。そのためには、気持ちよく楽しんでもらうことが必要である。引き続き、沖縄を選んでもらうための情報発信と合わせて、タイ人が訪れる観光地をはじめとする受け入れ側の環境を整えていくことが望まれる。
    (担当:伊禮)

  • 2017.05.23【北京事務所】陸でつながる

    陸続きで国境を接しているというのがどういうことか、日本人には感覚としてイマイチわかりにくいところがあります。まして県境がないウチナーンチュにしてみればより一層。
     北京に暮らしてときおり感じるのは「あ、ここはユーラシア大陸だ。」ということ。多民族であることがあたりまえで、同じ国民でも、言葉と文字の違う人たちがいたり、イスラムのくらしが普段の生活の身近にあったり。ソビエトスタイルの街の区画や公共住宅からは近代ヨーロッパ的なものを感じたり。
     最近それを違ったところで実感しています。それは普段の食料品のお買い物。
    たとえば今日、「なにか特売ないかしら」とネットスーパーを探して、買い物かごに入れた商品がコレ。
    ポーランド産りんご12個入り 29元(約500円)
    ベルギー産なし 600g 15.8元(約250円)
    キプロス産100%オレンジジュース1L 12.4元(約200円)
    ドイツ産牛乳1L 10.5元(約160円)
    トルコ産キャンディ一箱 6元(約100円)

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    (写真は、ポーランド産りんご ドイツ産牛乳、キプロス産ジュース)

    高級スーパーとかじゃなくて、普通の人が普通に買える価格帯にヨーロッパからの食料品があります。そのうえ国産の同等品よりお買い得。生鮮の輸入食品などは、輸入大国日本ではよく見られる光景ですが、国土が広く資源豊富な中国ではこれまでは東南アジアからのトロピカルフルーツなどが目立つぐらいでした。
     数年来、中国と欧州とを結ぶ鉄道での貿易ルートが整備され、沿線国での手続きの簡略化もあって、これまでの海路より早く安く、ユーラシア大陸のあっちとこっちを繋いでモノが行き来するようになりました。最近ニュースでよく聞く"一帯一路"というワード、あれですね。すでに市民の生活にも影響してきています。今日のお買い物のうちどれが鉄道で来たものかはさだかではありませんが、たぶんりんごはそうかな?想像しつつ、一口ガブリ。陸続きのポーランドに思いを馳せました。
    海を挟んですぐ隣のうちなーむんも、こんな風になっていくでしょうか。はてさて。奮闘がつづきます。
    (担当:森田)
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    (北京事務所からみた光景。梅雨のない北京は5月から夏に突入です!)


  • 2017.05.23【シンガポール事務所】インハウス沖縄フェア

     2017年4月の第3、4土・日曜日の4日間、シンガポール高島屋にあるJTBシンガポールにて、沖縄⇔シンガポールの夏季連続チャーター便就航に伴う「インハウス沖縄フェア」が開催されました。
    当日は、沖縄観光の魅力を伝えるプレゼンテーションを行ったほか、沖縄観光親善大使・マハエちゃんも来場し、老若男女たくさんの方と記念撮影を行いました。「星砂」のプレゼントもあり、小さなお子さんからお年寄りまで大変盛り上がりました。
    シンガポールでの沖縄の認知度も上がっており、当日のプレゼンを見て沖縄に旅行を決定した方もいて、とても実りあるイベントとなりました。
    沖縄⇔シンガポールの夏季連続チャーター便は5/27,31,6/4,8,12,16,20の7便を予定しており、多くの来沖者が見込めるよう沖縄の魅力発信に努めたいと思います。
    (担当:神谷)

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  • 2017.05.23【上海事務所】2017桜祭り

     上海でも春には美しい桜が咲く。2017上海桜祭りが、3月15日から4月14日まで行われた。4月上旬までが桜の全開時期になり、ピンク、黄色、緑など、各地の来園者を満足させる。松月、御衣黄、鬱金、蘭蘭、紅豆等2000本の種類が存在する。
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     会場となった雇村公園の面積は約130000?、全部で四千本桜が植えられている。メインはピンクの河津桜、赤の寒緋桜、黄色の鬱金桜、御衣黄、薄いピンクの蘭蘭である。

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     ちなみに入場料は、大人:価格20元/人、学生10元/人、60歳から64歳までの老人16元/人、軍人、65歳以上老人、身体障害者等無料となっている。
     また浙江省杭州においても、「2017杭州ロマンチック桜祭り」が3月17日から4月23日まで行われた。杭州には沖縄から週4便の直行便があるので、ぜひ一度直接ご覧頂きたいものである。
    (担当:大濱)

  • 2017.05.23【福州事務所】本年度は福建省との友好省県締結20周年

     2017年度は、我が福州駐在所にとって特別な年である。今年、沖縄県と福建省の友好県省20周年を迎え、トップ同士の相互交流をはじめ、様々な取り組みが予定されている。
    沖縄県と福建省の交流関係は、近年急速に深化している。600年以上前の琉球王国時代の交流歴史から、琉球人墓園や琉球館といった施設が存在することは比較的広く知られているが、文化面においては福建省内の5大学においてエイサーサークルがあり、チャンピオンシップ大会が開催できるほどである。

     また、観光面においては福建省厦門市を母港とし、沖縄を訪れるクルーズ船が急増している。現在は運休となっているものの、2年前には航空便の直行便も開設した。そのような流れから、航空会社、クルーズ船社、旅行会社との連携した沖縄PRの機会が増えている。
    さらに、福建省内の福州、厦門、平タンが上海に次ぐ自由貿易試験区として指定されたことで、民・官双方における輸出拡大に向けた取り組みも活性化してきた。昨年12月には、県商工労働部と省商務庁の間で経済連携覚書が締結された。
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     今年は日中国交正常化45周年という節目にも当たる。沖縄県と福建省において、これまでの人的・文化的交流を土台として経済交流が深まることで、より緊密な地方間連携をすすめ、日中双方の友好発展に貢献できることを期待したい。
    (担当:大濱)