Open Source Sofware


ホーム > 海外ビジネスサポート

海外ビジネスサポート

沖縄県産業振興公社海外事務所に勤務する所長・駐在員からのレポートや貿易に関すると取引準備・契約・輸出入方法をご紹介。



《貿易の基礎知識》 | 取引準備 | 契約 | 輸出入手続き

《海外所長・駐在員レポート》最新の5件のみ表示しています。

  • 2016.07.01【フランス駐在員】C'est bon le Japon (セボン・ル・ジャポン)

    2016年6月24日(金)から26日(日)までの3 日間、ビジネスコンサルタント、コーディネート会社であるユーロジャパンクロッシング主 催の日本食と観光のイベントC'est bon le Japon (セボン・ル・ジャポン)がパリの流行発信基地ともいわれるマレ地区 にて開催された。本イベントは、パリの多くの方々に、寿司、天ぷら、焼き鳥などの 既知の日本食以上の「日本食文化」 を再発見していただく趣旨のイベント。

    20160701_france_img2.jpg

    2013年に日本の観光庁主催・訪日旅行キャンぺーンで日本食イベントを開催した折、フランスでの日本食に対する関心度を目の当たりにしたことで2014年よりこのイベントが開催され今回で3回目となる。

    今年はお弁当、和菓子の他、和食器、工芸品、包丁など様々な商品が出展された他、新たに「酒ゾーン」を設け、日本各地の日本酒やビール(総 30 銘柄以上)を試飲・購入できるようになっていた。

    20160701_france_img3.jpg

    入場料1ユーロがかかるが気軽に日本の食に出会えるとあって多くの来場客が訪れていた。また、マレ区はパリ流行発信基地であると同時に趣のある街並みが人気の観光地でもあるので飛び込みでフラッと入ってくる観光客も見受けられた。このイベント事体はBtoCの形態だが、主催の企業が日本企業のフランス進出をコンサルタント、およびサポートを行う会社ということもあり、前段階で興味を持ちそうな地元企業等に招待状を出すなど日本の出展企業が今後の展開につながるような働きかけも行っている。

    20160701_france_img1.jpg

    正直な感想としてはまだ発展途中のイベントという印象だったが、場所においてもコンセプトにおいても、また何よりも主催が日本企業のフランス進出サポートを主とする会社であることからこれから大いに発展していくであろうポテンシャルの高さを感じた。

    また、本イベント担当バルビエさんによると、意外と複雑な商品発送についても日本の企業側は商品を日本国内の倉庫に送るだけでよく、それ以降のフランスまでの発送、関税手続き等は代行してくれるというのも非常に心強い。

    フランス、ヨーロッパに進出を検討している企業が独自でパリ市内にギャラリーを借り、コーディネーターを雇い、宣伝費を払う、と考えれば軽く数百万超える支出がかかる。しかしこの機会を利用すれば経費もかなり抑えられる上、宣伝効果や客層(30?60代の知的好奇心の高い比較的富裕層)も理想的なので、「まず、パリで試してみたい」という県内企業には出展を検討してみる価値は十分にあると思う。(担当:大城)

    イベントサイト:http://cestbonlejapon.com/

    主催企業ホームページ:http://www.ejcrossing.com/

  • 2016.06.28【台北事務所】素晴らしいスーパー

    先日、台中にあるスーパー『裕毛屋』を視察してきました。
    とにかくこだわりが細部まで行き届いたユニークなスーパーでした。
    まずは全ての野菜やフルーツは、3パーセントのコストをかけて、全商品の残留農薬チェックを行っているそうです。日本からの選りすぐりの輸入産品はもちろん、日本向けにも出荷している裕毛屋ブランド自慢の台湾産農産物もたくさん取り扱ってありました。
    シーフードも養殖物は取り扱わず、全て天然物というこだわり。スーパーの生鮮コーナーでしばしば使われている発色を良く見せるライトも一切使わないそうです。

    <フレッシュな高級野菜やフルーツ>
    20160628_taipei_img1.jpg

    <台湾の離島などで獲れた鮮魚>
    20160628_taipei_img2.jpg

    そして、一番ユニークなポイントは、裕毛屋オリジナルの加工食品のバラエティの豊富さです。独自の「チルド加工、冷凍加工工場」を持っていて、そこでは独自技術で 3,600を超えるPB商品が作られています。店の売りはすべて「無添加」で消費者に安心、安全な商品を提供しています。『クオリティ』を追求し続けているのです。
    PB商品の多くは外食率の高い台湾人にはぴったりの、温めてすぐ食べれるスタイルです。中身がはっきり分かる様にパッケージにも親切な気配りが行き届いています。

    <無添加にこだわり>
    20160628_taipei_img3.jpg

    <オリジナル麺商品も>
    20160628_taipei_img4.jpg

    日本の高級スーパーとは一味違う進化を遂げている裕毛屋。
    『いつか沖縄物産も裕毛屋テイストに料理されたい!』そんな野望を胸に店を後にしました。これから、沖縄の安心、安全な商品を提案することを頑張っていきます。(担当:江)

    裕毛屋 http://www.rakuten.com.tw/shop/yumaowu/

    台湾の情報を沖縄の皆さんに
    【台湾いいかも!】FBページで発信中 https://www.facebook.com/twiikamo/

  • 2016.06.27【インドネシア駐在員】インドネシアからの古代船

     6月12日、インドネシアのマジャパヒット王国時代の船を復元した「スピリット・オブ・マジャパヒット号」が、那覇港に到着した。悪天候の中での入港であったが、急遽沖縄入りしたインドネシア海事調整省のサフリ・ブルハヌディン副大臣、在日インドネシア大使館職員、沖縄インドネシア友好協会の関係者によって歓迎を受けた。

    <ジャカルタで出航を待つマジャパヒット号>
    20160627_indonesia_img1.jpg

    <那覇港に到着した本船>
    20160627_indonesia_img3.jpg


     マジャパヒット王国は、13世紀から15世紀ごろまで、ジャワ島の中東部を中心に栄えたヒンズー王国である。当地の歴史によれば、琉球王国との交易があり使節団を9回送ったとされている。
     本船は、ユネスコの世界遺産に登録されているボロブドール遺跡のレリーフを参考に造られた木造帆船で、全長20メートル、幅4メートルの小さな船である。2010年にも挑戦しているが、マニラ沖で台風に遭い断念した。今航海は、天候に恵まれ台湾まで順調であった。しかし、その後、台湾北部沿岸で、天候が大きく崩れ、竜巻や豪雨、さらに、10メートルを超える大波に何度も襲われるなど、非常に厳しい航海となったことが報告された。
     ジョコ・ウィドド大統領が提唱した海洋国家構想の象徴と本プロジェクトを位置付け、支援してきた海事調整省は、5月2日に、リザル・ラムリ大臣出席のもと出航前の式典を行った。そこには、谷崎泰明駐インドネシア大使とともに、交易のあった琉球国の代理として、当地の沖縄県人会である「ジャカルタ沖縄会」の会員が招待された。

    <出航前式典 (リザル大臣、谷崎大使、沖縄県人会、船員など)>
    20160627_indonesia_img2.jpg

     大臣は、「インドネシアは、海洋国家だということを思い出して欲しい。インドネシア人は、マジャパヒットの時代、この船に乗って世界に出て行った。インドネシア人は、逞しく勇気があり、その影響力は世界に渡っていた」と力強く語った。

     今航海は、海洋国家インドネシアによるマジャパヒット時代の古代船航海の実証という意味合いとともに、高速鉄道問題など、関係の希薄化が心配される最近の日イ間への明るい話題として、2国間の交流を深めるものになることを願う。
     6月15日、梅雨が明けた沖縄の快晴の空の下、スピリット・オブ・マジャパヒット号は那覇港を出発し、次の目的地 鹿児島、大阪、そして東京を目指す。梅雨前線の横たわる中のこれからの航海も、厳しいものが予想される。那覇港に停泊する本船を見つけ、陣中見舞いに行った小学校時代の同級生に、船員たちは、これからの航海への自信を覗かせ、逞しく笑顔を見せたという。
     海洋国家・琉球の末裔である我々ウチナーンチュも、アジアという大海原に果敢にチャレンジすることの必要性を改めて実感させられた。(担当:太田)

  • 2016.06.27【タイ駐在員】トラベルフェア開催

    6月23日から29日まで、バンコクでは個人旅行者向けのトラベルフェア「Visit Japan F.I.T. Travel Fair Summer & Autumn 2016」が開催される。沖縄からは沖縄観光コンベンションビューロー職員や県職員、観光関連企業方が来タイし、ブースで沖縄をPRする。

    20160627_thailand_img1.jpg

    個人旅行向けのフェアであり、日本へ来るタイ人の66.2%がこの旅行形態である。個人旅行で重要な要素の一つが、航空便の移動を核とした旅程である。

    バンコクから那覇へは、現在直行便はなく、経由便での移動になる。私のよく使うルートで言うと、台北か香港経由が便利で、時間が合えば乗り継ぎ時間が短い台北経由が楽である。他にも東京、名古屋、関西、福岡経由というルートもあるが、一度飛び越した沖縄へまた戻ってくるのは、時間的にもロスが大きい感覚になり、沖縄がメイン出張の場合は使わない。ただ、基本的に他県への出張と合わせて沖縄へ行くことが多いため、バンコク→東京→沖縄→東京→バンコクのような旅程にすることも多い。改めて、バンコク発で沖縄へ行く場合でも、他県と絡めることでいろんな動きができることを感じる。

    地理的に、日本へ行く際に沖縄上空を通過するケースは多い。日本を旅行する中で、沖縄を経由する旅程を、沖縄の魅力と合わせて提案したい。(担当:伊禮)

  • 2016.06.27【福州駐在所】国連海陸シルクロード都市連盟フォーラム

    福州市は「一帯一路」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)の核心区に指定され、5月の福州は海峡両岸博覧会やACDビジネス会議やフォーラムなどでイベント盛沢山でした。
    5月18日、「都市間の投資及び貿易の促進、持続可能な発展の促進」をテーマとする国連海陸シルクロード都市連盟フォーラムが福建省の福州市で開催されました。

    <会場の様子>
    20160627_fuzhou_img1.jpg

    当ファーラムは国連開発計画(UNDP)、国連連合工業開発機構(UNIDO),国連連合教育科学文化機構(UNESCO)、国連世界観光機構(UNWTO)及び中国国際経済技術中心のサポートを得て、福州市が開催しました。

    フォーラム開催期間中、沖縄県を含む九ヶ国10都市の代表による講演が注目を浴びました。とりわけ沖縄のANAハブ空港・長寿・観光については感心が高く、プレゼンテーションを行った大濱所長には、休む間もなく質問されたり、具体な話の相談に乗ってほしいと沖縄代表の席を囲む参会者もいたり、大盛況でした。

    <大濱所長によるプレゼンテーション>
    20160627_fuzhou_img2.jpg

    当フォーラムは国・都市間協力の促進、コンベンション優位の発揮、アジア産業界交流の強化などを通じて資源の相互補完、市場の共有、共同発展の実現など地域発展計画を検討する大会となっています。(担当:張)