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ベトナム駐在員(1件)

沖縄県産業振興公社海外事務所に勤務する所長・駐在員からのレポートや貿易に関すると取引準備・契約・輸出入方法をご紹介。






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  • 2017.06.12 【ベトナム駐在員】ベトナムには沖縄カルチャーがあった!?

    Xinh Chao(シンチャオ=こんにちは)!
    今回から、ベトナム駐在として現地情報をレポートする、古波蔵/徳嶺と申します。

    このレポートを通じて、ベトナムの現状や沖縄県との交流促進ができればと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

    第1回の今回は、ベトナムの「親日度」と「沖縄の認知度」についてです。
    先日、電通がクールジャパン事業の一環として実施した「ジャパンブランド調査2017」の結果で、日本に対する好意度は2014年、15年に続いてベトナムが1位(タイ、フィリピンと同率)を獲得しました。ベトナムは同調査を開始してから常に上位をキープしていて、私も現地においてそれを肌で実感しています。乗り物、家電製品、フードだけでなく、文化や風習に至る様々な日本ブランドがベトナムでは大変人気があります。
    バイクといえば口を揃えて「ホンダ」「ヤマハ」、アニメでは「ドラえもん」(コンビニにはドラえもんのキャラクターを起用した中華まんシリーズがあるほど)と名前が挙がる程です。

    vietnam1.jpg
    同調査による行きたい国では、東京が不動の1位をキープ、続いて京都、大阪、北海道と続き、なんと5位に沖縄がランクインしています。
    ただ、ベトナムにおいて沖縄の認知度は低く「日本の南にある、ベトナムと似た気候の小さな島」程度です。
    日本においては観光地の定番として有名な沖縄ですが、ベトナム人にとってはやはり東京や大阪がまだまだ日本旅行の定番となっているようです。
    ここ数年でGDP成長率が約6%ずつ伸び続け、国民の生活水準も格段に上がってきている中で、国外への旅行者は増加の一途を辿っています。また、生活水準の向上に伴い、「オーガニック製品・食品」の購買や高価格製品の使用と、量より質を選ぶ国民意識の変化も現れ始めています。
    日本でも有数の観光地であり、長寿の島としても有名な沖縄の料理や文化は、まさしくこのベトナムにはもってこいのタイミングと言っていいでしょう。食文化においても、下の写真の様に、非常に似ている料理がいくつかあります。

    vietnam2.jpg

    気候も南部では一年を通して約30度前後の為、育つ農作物の類似点や、最近でこそ鉄筋の建物が増えてきましたが、一般的には煉瓦造りの家が普及し、沖縄カルチャーが馴染みやすい市場があると思います。

    vietnam3.jpg

    また直近では、日本の旅行大手、地方テレビ局、航空会社が協力し、日本各地の物産や観光資源を現地メディア媒体によるPR、商業施設で物産展の開催、チャーター便の運航など総合的な宣伝活動を行っており、日本各地へのインバウンド向上を目的とした事業の沖縄県への協力・相談など、沖縄の資源を活かした観光誘致に伴うPR活動の重要性は増しています。
    (担当:古波蔵/徳嶺)

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