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ベトナム駐在員(7件)

沖縄県産業振興公社海外事務所に勤務する所長・駐在員からのレポートや貿易に関すると取引準備・契約・輸出入方法をご紹介。






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  • 2018.05.22 【ベトナム駐在員】金秀駐在員事務所設立と開所式の様子

    2月1日、沖縄県内企業としては初のホーチミン進出を果たした金秀駐在事務所が設立されました。
    ベトナムの市場規模や可能性を含め大変魅力のあるマーケットと位置付けての進出で、金秀グループとしても初の海外拠点となります。
    駐在所設立に伴い、2月9日に同社グループの各代表者やベトナム現地関係者を迎えて開所式が開かれました。そこに、私も公社の委託駐在員として参加させて頂きました。

    開所式には、金秀グループから各代表者及び関係者、またベトナムからはVCCI(ホーチミン商工会議所)やホーチミン日本商工会議所を始め、丸紅沖縄支店長である坂上勉氏(前丸紅ベトナム代表兼ホーチミン日本商工会議所所長)など、豪華な顔ぶれが式を彩りました。
    式は金秀グループの歩み・事業紹介映像で幕を開け、呉屋会長の挨拶から現地沖縄県人会の有志による三線と歌の舞台があり、サプライズで坂上会長のお祝いの挨拶あった後、初代駐在事務所所長の玉城加那志氏の挨拶があり、最後はウチナースタイルという事で出席者によるカチャーシーで幕を閉じました。

    呉屋会長は挨拶で「金秀の海外進出は長年の夢であった」と語っておられました。
    ご自身の足で幾度となく足を運ばれ、最初の海外拠点をホーチミンへお決めになられた理由はこの地が持つ潜在的な力や、なによりも人々の活力に大変魅了されたからだと仰っていました。
    我々もベトナムに拠点を置き、現地人と接している中で彼らの持つ前向きな姿勢や熱心に物事に取り組む姿を見て、潜在的にとても高い能力を持っているなと感じてる事がよくあります。
    同じ沖縄県人が、刺激を受けてベトナムに来ることにとても嬉しく感じると共に、身の引き締まる挨拶でした。
    県内企業の先駆けとして金秀事務所の発展に、我々も貢献できればと思います。

    (担当:古波蔵)

  • 2018.02.14 【ベトナム駐在員】「ジャパンベトナムフェスティバル」の視察レポート

    2018年1月27日(土)と28日(日)、ベトナム最大級のジャパンフェスティバル「ジャパンベトナムフェスティバルinホーチミン(Japan Vietnam Festival in Ho Chi Minh)」が開催されました。会場は中心地にある「9月23日公園」で開催され、今年で5回目を迎えた日本ブランドPRの人気イベントです。
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    このイベントは2013年から毎年日本とベトナムの共同主催で開催されており、観光・物産・先端技術の紹介や、スポーツ分野での交流などを行っています。2016年には2日間で22万人を超える来場者を記録しており、注目の高さがうかがえます。2018年は日越外交関係樹立45周年にあたるため、45周年の幕開けイベントとして、商談会やセミナーを利用したビジネスマッチングなども行われました。
    今回は、その様子をお伝えします。

    現地で法人を構える日系大手企業から、今後進出を検討している企業まで幅広く出店しており、其々の商品・サービスのPRをブース内にて行っていました。特に人だかりができていたのはやはり食品関連ブースで、ベトナム人の若年層が試飲や試食を目当てにブースに群がっていたのが印象的です。

    会場の奥ではスポーツ交流の為のショーケースが設けられており、空手やサッカーなど様々なスポーツでベトナム人の子供たちとの交流を図っていました。空手はベトナムでも浸透しているスポーツで、子供の習い事の一つとして人気があります。話題は少し逸れますが、サッカーも熱狂的なファンが多く、27日(土)はU-23アジアカップの決勝戦が行われベトナムが史上初の決勝進出を果たしたため、街中がベトナム国旗を掲げて気勢を上げ、バイクで暴走するなど大変な状態でした。(ちなみに、日本国大使館からこの件に関する注意喚起も出ました。)
    さて、本題のレポートに戻ります。
    出展ブースを抜けると、メインステージがあり、ちょうどドラえもんショーが開かれていました。また夜には日越の人気歌手によるライブパフォーマンスが行われており、その時間帯になると盛り上がりも最高潮になっていました。

    観光関連ブースでは、特に北海道と福島県が目立っており、北海道に至っては5ブースを連ねて意欲的にPR活動を行っていました。福島県は今年2月からチャーター便の就航が決まっている為、3ブースを使い地元の名産や城など、文化面を強調したPR活動が受けていました。

    ベトナムで毎年開かれている日本PRイベントとしては最大規模と動員数を誇るので、来年は是非沖縄のブースも出展できるよう、現地で活動していきます。

    (担当:古波蔵)

  • 2017.12.19 【ベトナム駐在員】「アジア・ビジネスネットワーク事業」のベトナム視察

    沖縄県が民間企業のブルームーンパートナーズと取り組んでいる「アジア・ビジネスネットワーク事業」の一環でベトナムの市場参入を図る為に行っている「セカンドペンギンプロジェクト」の現地視察が11月20日と21日に行われました。ベトナム現地における日系行政法人のJETROやJICA及びJBAH(ホーチミン日本商工会議所)、VCCI(ベトナム商工会議所)とHOREA(ホーチミン不動産協会)を視察訪問し、現地状況やニーズのある業種、課題等をヒアリングしました。

    沖縄県アジア経済戦略課から木村主幹と伊藤主査、同事業のパートナーであるブルームーンパートナーズの平良さんと砂川さんの計4名がホーチミン視察に来ました。
    今回は初の訪越という事もあり、ベトナム概況と主に不動産の開発状況や市場動向の協議を行いました。
    JETROやホーチミン日本商工会議所ではベトナムにおける日系企業動向や今後の経済的な見通しなど、日系〜他国の進出状況まで幅広くお話を伺いました。ホーチミン日本商工会議所上田事務局長からは業種別の進出動向だけではなく、韓国など他国の外資参入状況まで伺えました。
    JETROのアドバイザーである近藤さんからは、全世界にあるJETROでベトナムへの問い合わせ(進出関連等)が全事務所で4番目に多い事、また不動産関連の投資状況や観光業界、産業の話まで伺いました。
    また、JICAの田島さんからはベトナムで現在走っているODA案件や草の根プロジェクトの話を伺い、JICA支援事業を活用したプロジェクトの応募案件がかなり増えてきたため、応募内容のクオリティーが求められている事、また日本の地方銀行がベトナム地場銀行と提携し、進出を促している現状がある旨をうかがいました。
    こうした話を受け、ベトナムが日系企業だけでなく世界中の企業が関心を寄せている国なのだと改めて感じました。

     2日目は、ベトナム商工会議所(VCCI)とホーチミン不動産協会に伺いました。これは、ベトナム企業や団体がどの分野に注力したいのか、日系企業、団体との協力関係などを伺う為で、どちらの団体も日本に対する印象は好印象であること、また協力関係もあることを伺えました。
     特にホーチミン商工会議所は傘下に1万企業が加盟しており、外資企業と現地企業のマッチングの場を設けるなど、積極的に活動を行っていることがうかがえました。
     また、ベトナムにはハード面だけでなく技術やソフト面がまだまだ足りていない部分がある為、日本と協力する事で色々と勉強したいと仰っていたことが印象的でした。
     今回の視察で、ベトナムの今後の可能性や魅力について改めて認識した部分と、沖縄人としてだけでなく日本人として何が貢献できるのか、再度考えさせられる部分が大きかったです。
     現地にいる沖縄人としてこの国との交流促進を図り、お互いの発展のために尽力しなくてはと感じました。

    (担当:古波蔵)

  • 2017.12.19 【上海事務所】上海国際マラソンと沖縄ダイビング交流会

    2017年11月12日朝7時に上海国際マラソンが開催された。今年の参加申込者数合計は、(2
    8,000人の募集に対して)127,118人であった。そのうちフルマラソン参加申込者数は、(28,000人の募集に対して)86,912人、10キロマラソン参加申込者数は、(5,000人の募集に対して)30,763人、健康マラソン参加申込者数は、(5,000人の募集に対し)30,763人であった。


    今年は初めてハーフマラソンが行われなかった大会であったが、フルマラソンの参加者数は去年の2万人から2.8万人に増え、合計参加者は3.8万人となった。

    参加者は外灘(ワイタン)の金牛広場からスタートし、黄浦区(こうほくく)、静安区(せいあんく)、徐匯区(じょかいく)と三つの行政区を経由して、終点は上海八万人体育館であった。結果、南アフリカの選手が2時間08分で優勝した。

    また、12月3日には県内のダイビングショップMarine House SEASIRが沖縄ダイビング交流会を上海にて開催する予定である。交流会を通して、中国のダイバー達に沖縄ダイビングをアピールし、沖縄の知名度をより高めていく方針であり、ダイビング関係のショップや業者、及びスポーツメディア等約50-60名を招待する予定である。マラソンやダイビングなどスポーツ関係を通して沖縄と上海の交流が深まっていくことを期待したい。
    (担当:顧)

  • 2017.10.25 【ベトナム駐在員】イオンモールの日本産梨販売フェア

    8月上旬から11月にかけて、ベトナムのイオンモール及び提携コンビニエンスストアなど約60店舗において、日本産梨の販売を行っています。これは、2007年以来10年ぶりに梨の輸出が解禁した事を受けて、イオンベトナムがリンゴに続いて2つ目の定番商品として販売を決めました。梨の産地である福島県、宮城県、茨城県から、段階的に輸出を行い、店頭に並べていきます。
    今回は、ホーチミンにある2つのイオンモールで開催されている「茨木産梨フェア」と「福島産梨フェア」を視察してきました。
    まずは、ベトナムで第1号店となったイオンタンフーセラドン店で開催されている「福島産梨フェア」の様子から紹介していきます。

    視察日が週末だったという事もあり、同施設への入場者も非常に多く、同フェアの店舗前にも若い人を中心に見物客が多数見受けられました。上記写真2枚目は、ベトナム人の若い女性が着物を着て自撮りをしているところですが、これはベトナムにおいて非常に有効な集客方法の一つです。また、3枚目ですが写真左側で鍋をセットしている男性が見えますが、これは福島名物の喜多方ラーメンの試食の準備風景です。この後、ラーメンを試食したいベトナム人が人だかりを作っていました。
    肝心の梨の売れ行きですが、そこそこといったところでした。
    この様に、福島県は梨以外にも総括的に県産品や観光資源のPR活動を行う事で集客し、「賑わっている様子」を周りに伝えていました。ベトナム人の野次馬精神をうまく利用し、ネームバリューを広げていく手法は必須と言っていいです。
    これとは対照的だったのが、「栃木産梨フェア」でした。
    フェアの様子を写した写真は1枚のみですが、専用ラックに商品説明と広告用のぼりがあるだけの簡素なフェアでした。

    こちらも、訪れた日は週末だったため施設への来場者は大変多く、混雑していました。
    ただ、肝心の梨フェアへ興味を持っている方は少なく、足を止めて見るものの、購入とまではいかない方がほとんどでした。

    この様に、相対した2つの視察を行って感じる事はベトナムにおける商品・サービスのPR方法は重要ポイント且つ先行投資的な意味合いが強く、結果がすぐに出る市場ではないという事でした。ベトナム人にとって、日本(日本全土)=桜、寿司、紅葉、着物など表面的な認識であり、多様性を求めるほど市場が発達していないのが現状です。
    今回の視察は、今後の沖縄県PR活動にも非常に役立つ材料となりました。
    イオンモールでは、このような日本国内地方が時折フェアを開催する事があり、自県のPR活動を活発に行っています。イオンベトナムの代表者も沖縄PRに協力的ですので、今後の活動材料として検討してみるといいかもしれません。

    (担当:古波蔵)

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  • 2017.08.23 【ベトナム駐在員】日本の魅力をベトナムに発信「Feel Japan」イベントレポート

    2017年7月14日?15日に開催された、「旅行」「文化」「食」「製品」「サービス」のあらゆる日本ブランドの魅力をベトナム人に伝える、『Feel Japan2017 in Vietnam』へ行ってきました。

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    今年で2回目を迎える同イベントは、昨年の来場者数が2日間で2万人を超えるほどの人気イベントで、主に20代から30代の女性層を中心として、家族連れから中高年まで幅広く楽しめる体感型イベントです。

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    会場は飲食、旅行、美容とエリアで分かれており、それぞれ日本の有名ブランドが出展していました。メインステージでは和太鼓などの演武が催され、超人気キャラクターのドラえもんが登場した時は、子供たちの大歓声が上がるなど大変な盛り上がりを見せていました。
    旅行ゾーンには沖縄ブースもあり、シンガポール事務所の玉城所長をはじめ出展者の皆さまも熱心にPR活動をされていました。特に若い女性がパンフレットなどの資料を手に取って見ていました。
    会場に入ったのがお昼時という事もあり、特に飲食ゾーンは混雑していました。中でも人気だったのがやはりお寿司です。日本人の寿司職人が目の前で握っているという事もあり、人だかりができていました。

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    昔から外食習慣があるベトナム人の食に対する意識は高く、特に若年層は美味しい物や健康食はたとえ値が張ったものでも需要が高いです。日本食はヘルシーな食事という認識が広まっていますが、日本食の知識が浅い為、寿司=サーモンが入ったロール寿司やスイーツ=抹茶というイメージに留まっています。ベトナムの場合、麺文化が発達していることもありうどんも有名ですが、ラーメン好きはあまりいません。現地人の興味がどこにあって、どの程度の認識を持っているのかというマーケット分析は非常に重要です。
    2017年の上半期GDP成長率を分野別で見た場合、サービス業は+6.85%で、このうち伸びが大きかったのは宿泊・飲食で+8.90%でした。この事からも、同分野に対するベトナム人の興味は高まっていく事が予想されます。
    このようなイベントで現地人の好きな物、興味のあるものなどを分析してみると、ベトナムの流行という物がダイレクトに見えてきます。

    (担当:古波蔵)

  • 2017.06.12 【ベトナム駐在員】ベトナムには沖縄カルチャーがあった!?

    Xinh Chao(シンチャオ=こんにちは)!
    今回から、ベトナム駐在として現地情報をレポートする、古波蔵/徳嶺と申します。

    このレポートを通じて、ベトナムの現状や沖縄県との交流促進ができればと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

    第1回の今回は、ベトナムの「親日度」と「沖縄の認知度」についてです。
    先日、電通がクールジャパン事業の一環として実施した「ジャパンブランド調査2017」の結果で、日本に対する好意度は2014年、15年に続いてベトナムが1位(タイ、フィリピンと同率)を獲得しました。ベトナムは同調査を開始してから常に上位をキープしていて、私も現地においてそれを肌で実感しています。乗り物、家電製品、フードだけでなく、文化や風習に至る様々な日本ブランドがベトナムでは大変人気があります。
    バイクといえば口を揃えて「ホンダ」「ヤマハ」、アニメでは「ドラえもん」(コンビニにはドラえもんのキャラクターを起用した中華まんシリーズがあるほど)と名前が挙がる程です。

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    同調査による行きたい国では、東京が不動の1位をキープ、続いて京都、大阪、北海道と続き、なんと5位に沖縄がランクインしています。
    ただ、ベトナムにおいて沖縄の認知度は低く「日本の南にある、ベトナムと似た気候の小さな島」程度です。
    日本においては観光地の定番として有名な沖縄ですが、ベトナム人にとってはやはり東京や大阪がまだまだ日本旅行の定番となっているようです。
    ここ数年でGDP成長率が約6%ずつ伸び続け、国民の生活水準も格段に上がってきている中で、国外への旅行者は増加の一途を辿っています。また、生活水準の向上に伴い、「オーガニック製品・食品」の購買や高価格製品の使用と、量より質を選ぶ国民意識の変化も現れ始めています。
    日本でも有数の観光地であり、長寿の島としても有名な沖縄の料理や文化は、まさしくこのベトナムにはもってこいのタイミングと言っていいでしょう。食文化においても、下の写真の様に、非常に似ている料理がいくつかあります。

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    気候も南部では一年を通して約30度前後の為、育つ農作物の類似点や、最近でこそ鉄筋の建物が増えてきましたが、一般的には煉瓦造りの家が普及し、沖縄カルチャーが馴染みやすい市場があると思います。

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    また直近では、日本の旅行大手、地方テレビ局、航空会社が協力し、日本各地の物産や観光資源を現地メディア媒体によるPR、商業施設で物産展の開催、チャーター便の運航など総合的な宣伝活動を行っており、日本各地へのインバウンド向上を目的とした事業の沖縄県への協力・相談など、沖縄の資源を活かした観光誘致に伴うPR活動の重要性は増しています。
    (担当:古波蔵/徳嶺)

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