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建設業ですが、新分野進出を検討しています。どのように取組めばよろしいでしょうか。

2009年10月05日(月)
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 従業員の雇用維持や減少した利益確保のため「建設関連分野」や「非関連分野」へ進出している建設業が数多くあります。
その手順は、次の段階を踏んで着実に進めることをお勧めします。

 初めに、自社の得意分野(強み)、不得手分野(弱み)等現状把握を行い、市場ニーズや競合企業・競業技術の分析等市場性や技術的な可能性などの調査を行います。「あらかじめ」自社、市場、競合他社等を知ることが重要です。

 次に、絞込む事業が本業と相乗効果が期待できるか、自社の経営資源を活かせるか、リターンとリスクの検証、社員の士気はどうか等を検討し、事業候補をスクリーニングします。一般的には相乗効果等が期待できる「建設関連」が取組みやすいと言われますが、「社会のソリューション」すなわち社会が困っている分野も目の付けどころとなります。

 次に、決定した商品やサービス等に係る予算・売上・利益、開発・生産、営業・販売、人材採用・育成などの短期及び中長期計画を策定します。

 その後、実証試験、試作品の製作・デモ・展示、テスト販売、消費者アンケートなどの準備を行い、本格的な展開に向けた新たな組織等を立上げてスタートします。新分野進出の成否は事前準備がカギとなります。

 なお、進出後収益が出るのに一般的には4、5年を要することからその間の経費全てを自社で賄う覚悟が必要です。そのため、企業体力があるうちのチャレンジが肝要となります。